漫画『乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…』の感想レビュー【ネタバレ少なめ】

異世界転生を題材にした作品はたくさんあります。

しかし、一口に異世界転生といっても、その中にはさらに細かいジャンルがあります。

今回ご紹介するのは言うなれば「悪役令嬢モノ」。物語の悪役に転生してしまった主人公が、身の破滅を免れるために悪戦苦闘するお話です。

乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…の概要

  • ジャンル︰異世界転生
  • 作者︰ひだかなみ(原作︰山口悟)
  • 出版社︰一迅社
  • 電子書籍︰Kindle版あり(試し読み可)

しかしタイトル超長いな。

あらすじ

前世でプレイをしていた乙女ゲームの悪役令嬢・カタリナに転生してしまった私。そんな悪役令嬢の未来は、国外追放か死亡のみ!? そんなのあんまりじゃない!? さらに破滅エンドを回避するために奔走していたら、今度は恋愛フラグが立ちまくり!? 一体私どうなっちゃうの――!? 

異世界転生がテーマの物語は、ファンタジーの世界に迷い込むことが多いです。

そこでRPGゲームさながらの冒険を繰り広げるのが王道のパターン。

しかし本作は、バトルや冒険の要素はほとんどありません。どちらかといえば学園ラブコメです。

感想・レビュー

カタリナが可愛い。

なんといっても、絵が非常に綺麗です。登場キャラクターの魅力が引き立っています。

本作は、実は同名のライトノベルが先に出版されています。そして、本作の漫画はその小説版のイラストレーターが描いています。

キャラクターデザインをした人がそのままコミカライズをしているわけです。そりゃ、キャラクターが活き活きと動くわけです。

ストーリーについて

貴族のご令嬢という立場から地位も権力も持ちながら、庶民感覚で奔放に行動する主人公のドタバタを楽しむ漫画ですね。

お話の展開もテンポよく明るく進みます。

ゲーム設定が乙女ゲームですけど、恋愛要素はあんまりありません。コメディ強めのラブコメです。

設定上は悪役のはずの登場人物が、逆にとても魅力的に描かれるというこのギャップこそが最もグッとくるポイントです。

つまり、カタリナが可愛い。

こんな人におすすめ

  • 男女年齢問わず
  • 手軽に漫画を楽しみたい人
  • 可愛い絵に抵抗が無い人

読んでいて全く疲れないというのもポイント。楽しい気持ちになれます。