スマホの待ち受け画面に「Galaxy Locker」のGoogle Play広告が表示される問題の解決方法

最近、行儀の悪いアプリが増えてきたと思います。スマホのホーム画面に突然、勝手に広告を表示させるようなことを平気でやるんですよね。

とっても怒っています^^

私のスマホでも最近、Galaxy LockerなるアプリのGoogle Playストア広告が、ホーム画面や別アプリ起動中に全面に表示されるようになって困っていました。

迷惑広告

こいつです!

この挙動は鬱陶しいのは当然ですが、パソコンだったら完全にウイルスに感染しているような状況ですから、速やかに対処しなければなりません。

しかし今回の広告は厄介で、セキュリティアプリやアドウェア除去アプリなどでフルスキャンをかけてみても、それらしいものが全く検出されないんですよね。

どのアプリが広告を表示しているのかが分からないように巧妙に隠されているので、かなり悪質です。

ちなみに、試してみて駄目だったのは以下のセキュリティアプリです。

  • Malwarebytes for Android
  • Virus Cleaner
  • Security Master
  • Dr.Web Security Space
  • AirPush Detector
  • New Airpush Detector

ウイルススキャンは検出0件ばっかりだし、アドウェア対策アプリはTwitterとか、それじゃないアプリしかリスト化しないし。

にも関わらず、現にポップアップ広告は出続けているわけです。何かおかしなものがスマホに入り込んでいることは間違いないんですよね。

スマホの無料セキュリティアプリがまるで役に立たないことが分かったところで、なにか手掛かりがないか別の方法で色々と調べてみることにしました。

原因は「Gallery Vault」

ネットで検索してみると、海外のフォーラムで同様の症状を訴える投稿がありました。発生時期も私と全く同じで10月に入った頃からのようです。

どうやら日本国内だけの話ではなさそうですね。

その中で、どうも、Gallery Vaultというアプリをインストールしてから広告が表示されるようになったとの情報がありました。なるほど、このアプリは私も入れています。

Gallery Vaultは、ファイルを暗号化してパスワードをかけるためのアプリです。私は以前からこのアプリをインストールしていたのですが、これまでは特におかしな挙動はありませんでした。

ただ、そういえば、たしかに最近アップデートで画面構成が結構大きく変わったんですよね。その辺りのタイミングでアドウェアを仕込んできたのかもしれません。

情報保護のために有用なツールだと思っていましたが、別に必須のアプリというわけでもないので、試しにサクっと削除してみました。

さて、結果はというと、例の広告はすっかり表示されなくなりましたので、もしこの記事をご覧の方でまだ広告表示に悩まされている方がいらっしゃいましたら、とりあえずGallery Vaultを削除してみてください。

素行の悪い中華アプリ

ところで、このGallery Vaultという暗号化アプリは、開発元の所在地が中国となっています。

例の、勝手に広告を表示したり、勝手にアプリをインストールしてきたりと怪しい動きを繰り返していたESファイルエクスプローラーも中国製でしたね。

そういえば、以前に中国版ツイッターと言われるWeiboを入れてみたときも、勝手によくわからないアプリをダウンロードし始めたりして困ったものでした。

本当に、中華製アプリは素行が悪い

しかも、それが得体の知れないマイナーな無料アプリとかではなくて、ある程度の知名度と評価を得たアプリが急にそういうことをしてくるんですよね。

セキュリティとかプライバシーに対する意識が、まだまだグローバルスタンダードからは大きく外れています。

便利なアプリや製品もあるものの、やはり中国製のものはリスクを考慮したうえで利用することが必要ですね。